パイオニア製カーオーディオ、カロッツェリアFH-8500DVSを取り付けたので、さっそくレビューしていきます。
この製品の特徴はなんと言ってもスマホ対応!AppleCarPlayとAndroidAutoに対応しています。
中古で買ったインプレッサ、昔ながらの1DINタイプのCDオーディオが付いていたので、なるべく安くナビと音楽が聴けるようにとこの機種を選択しました。
ツライチにならずちょっと引っ込んでますが、こんな感じ。
USB端子をグローブボックスに引き込んでもらったのでiPodを繋いでみました。特に何も設定せずとも音楽が流れます。
そして気になるAppleCarPlayの使い心地、iPhoneをUSBケーブルで接続し、まずは純正マップでナビを試しました。徒歩の時と同様、曲がるときにApple Watchが振動します。音声案内のタイミングも違和感ありません。
私はiPhoneにOCN ONEのSIMを入れて使っていますが、節約モード(低速モード)でも、目的地検索や地図の表示が遅くなることはありませんでした。
マイクが付属しており、Hey Siriと言えば目的地の入力も音声でできます。ハンズフリーで電話をかけたりもできるはずです。
さて、次にAmazonPrimeMusicで音楽を流します。これも問題なく動作しました。
帰りはGoogle マップでのナビを試しました。・・んん?目的地の検索に時間がかかっている・・・低速モードの通信速度ではGoogle マップは重すぎるようですね。。
まあ純正マップのナビがあれば充分な気はします。
さて気になるお値段ですが・・近所のカー用品店では取り付け工賃と消費税込でななんと39,800円!!安い!新車を買ってディーラーでナビを付けると10万円以上は取られますよ。。地図の更新もいらないし、スマホさえ繋げば音楽が聴けてナビが使えます。別売でパイオニア製のバックカメラのユニットやドラレコを接続することもできるようです。
FLAC形式のハイレゾ音源にも対応しているようなので、音源を手に入れたら聴いてみたいと思います。
中古で買った車のナビが古くてどうしようとお考えの皆さん!AppleCarPlay対応のディスプレイオーディオという選択肢、検討してみてはいかがでしょう?